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202岐阜クラス第6回(2021/12/22)

本日最終回を迎えました。

 

ハンドリングの基本から判断にわたり5回のセッションを実施しました。振り返ればあっという間でした。最終回は「実践に近い状態でどれだけチャレンジできるか」をテーマに行いました。

 

初回は緊張気味の表情でしたが、最終回はすっかり慣れて大学生にも怖がらずにチャレンジする光景が多くなり、周囲から「ナイス!」と声をかけても会えるシーンが随分と増え、子どもたちの成長ぶりを見てあらためて大きな可能性を感じました。

 

指導する側も「良い、悪い」の評価だけではなく、

「今の失敗を成功させるにはどこを直せばいい?」

「良い判断するためにやらなきゃならないことは?」

「この練習の目的は?」

という感じアプローチを多く使いました。

 

ドリルが上手くなることではなくそれぞれのチームに戻り実践で少しでもパフォーマンスを発揮できることが目的です。だからここでたくさんチャレンジして失敗を重ね、みんなで話し合い、アドバイスをもらって気付き、成功し…の先に「スクールの試合の時にできた!」の声が聞ければ嬉しいですね。

 

最後の挨拶では、一生懸命チャレンジしてくれたみなさんに手作りではありますがオリジナルの修了書を渡して記念撮影。

 

子どもたちの可能性をたくさん感じ、指導する私たちもエネルギーをいただく良い時間でした。

今後も未来のラガーが1人でも増えるよう出来る限りきっかけづくりに取り組んでいきたいと思います。

 

岐阜県クラス開催のきっかけを下さったJRFUのスタックの方々に感謝いたします。毎回、送迎くださった保護者の皆様、朝日大学ラグビー部の学生、炭竈コーチのサポートがあり子どもたちの「楽しかった」「もっとやりたい」という声が聞けました。

 

本当にありがとうございました。



 【練習メニュー】

・ウォームアップ

小学4.5年生

・10タッチ

・2-1、3-2

・ボールゲーム

小学6年&中学生

・ボール運びゲーム

・オフサイド・タッチ

・2-1(シックスサポート)、3-2

・ダイヤモンドサポート

・ボールゲーム

・アフター練習

 

メインコーチ:土佐 忠麿

サポートコーチ: 炭竈 宏光

 サポートチーム:朝日大学ラグビー部