第6回の放課後ラグビーは、11名の参加者とともに開催しました。
まずは今日のテーマであるサポートの話をしました。これまではボールキャリアーにフォーカスしてスキル練習をしてきましたが、ボールを持っていない時の動きの重要性について着目して、サポートプレーヤーの動きの大切さを説明しました。また、ラグビー憲章の「情熱」について話をしました。特に、今回のテーマであるサポートと関連性を持たせて、具体的に「仲間を呼ぶ声の大きさ」で情熱を表現しようとテーマを設定しました。
スキル練習①ではキック処理の場面練習をしました。キックをキャッチする選手に対してサポートプレーヤーが右か左かの声をかけてキャッチした選手からポップパスでボールをもらうというドリルです。スキル練習②ではDF1人に対して2人でアタック、サポートプレーヤーの「キャリーorパス」のコールでキャリアーがパスかキャリーを実行します。キャリーを選択した場合はオフロードパスをもらうところまで行いました。
最後のタッチフットでは、タッチされてもすぐにパスをすればOKというルールにしてオフロードパスなどの場面を作り、うまくサポートできればトライにつながるという感覚が身に付くようなルールにて実施しました。サポートがうまくいきボールをもらってトライをする場面が多く見られ、楽しくサポートプレーを身につけることができました。




〈実施内容〉
・ウォーミングアップ
・キックキャッチからのサポート
・2vs1
・タッチフット
〈指導者〉
吉瀬(メイン)
鑓水(サポート)
上原(浮羽ヤングラガーズコーチ)
林(浮羽ヤングラガーズコーチ)
〈場所〉
福岡県立浮羽究真館高等学校