2025南部地区クラスリポート第9回(2025/7/22)

第9回の放課後ラグビーは、8名の参加者とともに開催しました。まずは、ラグビー憲章におけるコアバリューとして紹介されている「品位・情熱・結束・規律・尊重」について、再度、確認を行いました。

 

次に、セルフアップで心拍数を上げた後、過去のセッションの復習を兼ねて、スピンパスの練習を行いました。その後、本日のテクニックのテーマである「カットイン・カットアウト」について練習を行いました。まず、スクラムハーフからの球出しによる1対1を行い、自分なりに「抜ける間合い」をつかむことを心掛けて取り組みました。また、ストレートランで相手の足を止め、接近してから、カットイン・カットアウトすることを意識しました。次に、コート幅を広げ、スクラムハーフからの球出しによる2対2を行いました。二人で呼吸を合わせる、一人目のプレーヤーがしっかりと前に出て対面を引き付けるなどを意識して取り組みました。その後、本日のテーマである「ノーオーバーラップ」について、言葉の意味を全体で共有した上で、3対3を行いました。ノーオーバーラップの状態なので、自分から仕掛けることや、直前に練習したカットイン・カットアウト、さらには3人で連携して工夫して攻めることなどを意識して取り組みました。最後は、タッチフットで練習を締めました。タッチフットでは、本日の練習の成果もうかがえ、こどもたちの成長を感じることができました。

 

 


 

 〈実施内容〉

・ウォーミングアップ

・スピンパス(過去の復習)

・カットイン・カットアウト(1対1)

・カットイン・カットアウト(2対2)

・3対3

・タッチフット

 

〈指導者〉

鑓水健(メイン)

上原(浮羽ヤングラガーズコーチ)

 

〈場所〉

福岡県立浮羽究真館高等学校