第4回目の放課後ラグビープログラム宮古市クラスは20名での開催となりました。
午前中は雨でしたのでグランド状況によっては開催が危ぶまれましたが、水たまりもところどころあるグランドにて実施することができました。今回は宮古商工ラグビー部の部員の皆さんも一緒に練習しました。
4回目の練習テーマは「スクリューパス」ということを掲げて、今までの自分のプレーを振り返りながらスクリューパスの原理、ボールの持ち方の説明からスクリューパスの練習を行いました。自分たちで気づいた点を教えあいながら1つ1つのプレーを丁寧に行いました。パススキルドリルでは今までのハンズアップ、アーリー・センターキャッチ、フォロースルーの他にストレートランを意識してのスクリューパスの練習をしました。今回も周りからもどんどん声が出てくるようになり活気のある練習となりました。
2対1では広いスペースでスクリューパスを意識しながらとても良い練習ができました。
最後のタッチフットではスクリューパスのみに限定して行いました。高校生も一緒に入り、いつも以上に展開の早い試合となりました。回数を重ねるにつれ声も出てフォローも素早く、展開も外のスペースを使うことができるようになってきました。
宮古市クラスではラグビースクール経験者が多数いる為、コミュニケーションも取れており普段の練習とは違う流れで楽しくラグビーをする環境をコーチ陣で作り取り組んでいきたいと思います。




<実施内容>
・ウォーミングアップ・準備体操
・パーソナルスキル(1,2回目の復習、スクリューパス)
・パスドリル(ハンズアップ、アーリー・センターキャッチ、フォロースルー、ストレートラン、スクリューパス)
・2対1
・タッチフット(7対7)
<指導者>
小向 康文(メイン)、山本 倫大(メイン)、山本 陽大(サポート)、藤澤 光輝(サポート)、舘洞 忍(サポート)
<場所>
閉伊川スポーツ公園(宮古高校側)(閉伊川河川敷グランド)