
先週の第5回は、連日の雨によるグラウンドコンディションの悪化で中止となり、本日開催の第6回放課後ラグビープログラム宮古市クラスは、15名の参加となりました。中学校のテスト期間と重なり参加者は少なめでしたが、楽しく練習することができました。
本来、第5回の練習テーマとして掲げていた「キック&キックキャッチ」を今回は第6回にスライドし、そのまま実施しました。普段キックをあまり蹴らないポジションの子にも、キックの種類や蹴り方を説明し、2人一組でパントキック(ロング・ハイ)の練習を行いました。その後、ドロップキック(ロング・ハイ)の練習にも取り組み、ボールの落とし方、足の振り方、当てる位置に苦労しながらも楽しく挑戦できました。また、一人ずつドロップゴールチャレンジやゴールキックチャレンジを行い、和やかな雰囲気で盛り上がりました。
最後のタッチフットでは「5回のアタックの中に必ずキックを入れる」というテーマで取り組みました。スペースを見つけてキックパスをしたり、1対1の場面で裏へ蹴ったりと、さまざまなチャレンジが見られました。
宮古市クラスはラグビースクール経験者が多く、コミュニケーションもよく取れています。そのため、普段の練習とは一味違った流れでラグビーを楽しめる環境を、コーチ陣で作り上げていきたいと思います。



<実施内容>
・ウォーミングアップ・準備体操
・パーソナルスキル(キックの種類について、蹴り方)
・パントキック、ドロップキック、ゴールキック
・キックを用いたタッチフット(6対6)
<指導者>
山本 倫大(メイン)、山本 陽大(サポート)、舘洞 忍(サポート)<場所>
<場所>
閉伊川スポーツ公園(宮古高校側)(閉伊川河川敷グランド)
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