本日の第7回目の放課後ラグビープログラム宮古市クラスは、21名での開催となりました。先週のテスト期間も明け、たくさんの子供たちが参加してくれました。
7回目の練習テーマは「サポート&フォロー」を行いました。最初のミーティングでは全体のテーマである「自分で考える能力を身につけよう」を再確認し、第1回目からこれまでの振り返りを行ってから、ウォーミングアップを開始しました。
サポートプレーの重要性を再確認し、まずはパス&フォローの練習を実施。外側のスペースを意識しながら行いました。その後はサポートプレーの練習として、オフロードパスやコンタクトが起きてラックになった場合など、さまざまなパターンに対応できるよう取り組みました。
最後のタッチフットでは、アタック回数を7回までとし、タッチされたら必ずサポートプレイヤーが一人入ることをルールに設定。前回のキックも取り入れながら行いました。サポートプレイヤーが入ることで展開が少し遅くなり、トライを取るのが難しかったようですが、より実践に近い状態でゲームができ、自分たちで「どうすればスペースを作れるか」を考えながらプレーできていたようです。
宮古市クラスにはラグビースクール経験者が多数いるため、コミュニケーションも取れており、普段の練習とは違う流れで楽しくラグビーをする環境をコーチ陣で作りながら取り組んでいきたいと思います。




<実施内容>
・ウォーミングアップ・準備体操
・パーソナルスキル(サポートプレイヤーの位置、サポートコースについて)
・パス&フォロー、サポートプレードリル
・タッチフット(対6)
<指導者>
山本 倫大(メイン)、小向 康文(メイン)、山本 陽大(サポート)、舘洞 忍(サポート)
<場所>
閉伊川スポーツ公園(宮古高校側)(閉伊川河川敷グランド)