■小学生クラス
第2回目の今回は、「素早くラインをつくるためのコツを身につけよう」をテーマに活動を実施した。前回練習したボールの拾い方や置き方、走り込みながらのキャッチ、パスの練習をウォーミングアップとして行い、基礎技能の確認を行った。
基礎練習では、素早く攻撃のラインをつくるために必要な足運びの練習を行った。普段経験することの少ない「常に攻撃方向につま先を向けながら、横や後ろへ広がっていく」という動作に、最初は戸惑いやぎこちなさが見られた。しかし、小さな範囲から大きな範囲へと段階的に練習を進める中で、少しずつ動きが滑らかになり、上達していく様子が見られた。
その後、3人で素早く攻撃ラインをつくりながらボールをつなぐ練習を行った。基礎練習で身につけた足運びを意識しながらラインを形成し、前へ出ながらパスを受けることを意識した攻撃練習に取り組んだ。仲間の名前を呼び合いながらタイミングよくボールを受ける姿や、スピード感のあるプレーをする姿が見られた。
活動全体を通して、仲間とのコミュニケーションの重要性を理解するとともに、安全を意識しながら積極的に挑戦する姿勢を育むことができた。今後も「仲間・安全・挑戦」を大切にしながら、ラグビーの基礎技能の向上と楽しさを伝えていきたい。
練習メニュー
・ウオーミングアップ(ボールの扱い方と足の運び方)
・全身を意識したリロード練習
・範囲を広げた適切なメイクラインからのハンドリング
■中学生
第2回となる今回は、90分間の全時間を使い「高いプレッシャーの中での仕掛けとパスのタイミング」をテーマにハンドリングを中心とした実戦的な練習を行いました。中学生クラスは、前回に引き続き「最初の3歩」にこだわったアジリティーで身体を動かした後、前半は1対2、2対3の復習からスタート。「仕掛けの定義」を頭に入れながら、絶妙なパスのタイミングと、スピードを殺さないラストパスの貰い方にフォーカスしました。後半はさらに難易度を上げ、本校高校生の適切なディフェンスプレッシャーの中で同様のメニューを実践。最初は圧倒される場面もありましたが、子どもたちは果敢にスピードとタイミングを修正し、終盤には高い強度の中でも臆さない「良いチャレンジ」と「意図のある良いアタック」が数多く見られるようになりました。確実に個々のスキルの進化が感じられる、収穫の多い90分間となりました。
練習メニュー
・ウォーミングアップ:最初の3歩を意識したアジリティー
・前半:1対2、2対3の復習(仕掛けの定義・パスのタイミング・ラストパスの貰い方)
・後半:高校生ディフェンスによる高プレッシャー下での1対2、2対3
コーチ
北島 政德(小学生担当)
磯谷竜也(中学生担当)、筑紫台高等学校ラグビー部
場所
筑紫台高等学校
