■小学生クラス
第3回目の今回は、「相手をずらしてパスをもらおう!」をテーマに活動を実施しました。雨天のため、当初予定していたグラウンドではなく、エアコンの効いた体育館のアリーナを使用して活動を行いました。
ウォーミングアップでは仲間と協力しながらボールを使ったゲームに取り組み、コミュニケーションを深めながら活動への意欲を高めました。
基礎技能の復習では、第2回目に取り組んだラインメイクからの三列パスを行い、先ずは素早く攻撃のラインをつくり、前へ出ながらボールを受ける姿勢や、仲間とのタイミングを意識したプレーを確認した。下がりながらラインをつくる際につま先の向きを意識することができるようになってきました。
基礎技能の練習では、今回のテーマは「相手をずらしてパスをもらおう!」ということで、パスをもらって抜きに行くのではなく、「キャッチした時には相手を抜いている」を目指しました。まずはカットインプレーでキャッチできるように走るコースを内側に変えてボールを受ける動きを繰り返し練習しました。
2対2の練習ではアウト・アウトに仕掛けていき、外側の選手は相手の動きを見ながら走るコースを内側に変えてボールをもらう練習をしました。最初はタイミングや走る角度に戸惑う様子も見られましたが、回数を重ねるごとに相手との間合いを考えながら動けるようになり、少しずつ上達する姿が見られました。
限られた体育館のスペースの中でも、安全を意識しながら積極的に挑戦することができました。活動全体を通して、ラグビーにおける仲間との連携やコミュニケーションの大切さを学ぶことができました。
「みんなで仲良くなろう!~仲間づくりと安全な活動の約束~」
ラグビーに大切なのは仲間を大切にする/ルールを守る/安全を優先する
練習メニュー
1.練習のテーマ(5分) 相手をずらしてパスをもらおう!テーマ カットイン
2.ウォーミングアップ(10分)
①ストレッチ ②ACL予防 ③補強運動
3.アイスブレイク(5分)※グループになったら必ず自己紹介をさせる!
①ボールの落とし合い
2人組にボール1個お互いの片手でボールを挟む。自分たちのボールは落とさない
ようにしながら、他のチームのボールを落としにいく。
4.身体ほぐし(5分)
①2人組で実施 腕立て伏せの状態の人を跳び越す→おなかの下をくぐる ×5回
②2人組で実施 1人(A)は腕立て伏せの姿勢、もう一人(B)はその下。Bが進行方向に向かってグルグル回転して進む
それに合わせてAも腕立ての姿勢のまま移動する
5. 基礎技能復習①ラインメイクからの三列パス(15分)
(1)三人でラインメイクし、前へ出ながらパスをもらう
(2)(1)の1番目Aと2番目Bがクロスして、Bがダウンボール
Aと3番目Cがラインメイク Bがボールを出しAとCで攻撃する
6. 基礎練習① カットイン&カットアウト (10分)
(1)黄色の棒に向かってまっすぐ走り、カットインしてボールを受ける
7. 基礎練習② 2対2の基本的な動き カットイン(10分)
今回のまとめ 仲間 安全 挑戦
■中学生
第3回は雨天に見舞われたため、急遽グラウンドから人工芝が敷設された雨天練習場へと場所を変更して実施しました。狭いエリアという環境をポジティブに捉え、今回は「一対一のタックルスキル」に特化したセッションを展開。ウォーミングアップでは「最初の3歩」や「起き上がりのスピード」といった実戦を意識したアジリティーと体幹トレで心身を高めました。
本練習では、本校高校生にコンタクトバッグを持ってもらい、安全性を確保しながら高強度のインパクトを追求。骨盤を入れた正しいタックル姿勢、前方への鋭いパンチ、そして相手を確実に仕留めるバインドの手の位置など、細かな局面を一つずつ分解してフォーカスしました。最後には近距離からの実践的な対人タックルを行いましたが、子どもたちは高校生の胸を借りて果敢に身体を当て、見違えるほど鋭い踏み込みと強いインパクトを見せるようになりました。環境の変化に負けない活気ある90分間となりました。
練習メニュー
練習テーマ
「狭いエリアでのタックルスキルの習得」〜強いインパクトとバインドの徹底〜
ウォーミングアップ:
1. 最初の3歩を意識したダッシュ
2. 起き上がりスピードを意識したアジリティー
3. スクラムフォームを意識した体幹トレーニング
本練習(タックルスキル):
1. タックル姿勢を意識した強いインパクト
2. パンチ(突き刺さる動き)を意識した強いインパクト
3. 倒せるバインドの手の位置を意識した強いインパクト
4. 近距離からの倒すタックルの実践
コーチ
北島 政德(小学生担当)
磯谷竜也(中学生担当)、筑紫台高等学校ラグビー部
場所:筑紫台高等学校
